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体型カバーができるコーデ!40代・50代でもウェアが映える選び方!

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誰でも年齢と共に体型は崩れていくことはやむを得ない事実です。

ただ、着る服の色合いを間違えてしまうと、体型が悪く見えてしまうこともあるのです

本当はスタイルが良いのにちょっとしたカラーコーディネートミスで、ぼわぁ~んと大きく見えたりもします。(太っているように)
女性らしさの象徴でもあるボディラインのメリハリを隠してしまうこともあります。

最新デザインの服やウェアでも、間違った色合いで組み合わせをしてしまうと、周りの人にはスタイルが悪く映ってしまうのです

周りの友達も、「その服いいね!」時間差で「似合う似合う」と、服は褒めてくれますが、「全体のコーディネートが合ってる」という合格点は出さないのです。

後付けの「似合う、似合う」の2連続は、確信のない「自信のなさ」の表れなのです。(似合っているかもね程度です)

人間は「心から良い」と感じた時は、人と服のトータルを褒める「その服似合ってるね」と全体を褒めるのです。その後に率直な感想「素敵だね」と付け加えるのが本音です。

服を選ぶ時は色合いの使い方ひとつでメリハリのない体型にも、逆にメリハリのある引き締まった体型にも映し出すことができるのです。

まるでトリックアートのように!

少しでもキレイにスタイル良く見せたい思いは女性の常ですよね。

ダイエットやお肌のお手入れにも励みますが、色をもっと上手に使えば体型だってカバーできるのです。

今回は目の錯覚を上手に利用して、美しさに磨きをかけるコツをご紹介します。

膨張色のパステルカラーをちょっとしたTipでスッキリ見せる。

パーソナルカラーがパステルカラー、大好きな色がパステルカラーだけど、太って見えるから着れない。という悩みを解消します。

どうしても黒や紺など濃い色ばかりを選びがちですが…上手に目の錯覚を利用すればスッキリ見せてくれます。

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秘訣はサンドイッチ!淡い色の左右、または上下を濃い色で挟みこむように着てみましょう。

濃い色の上下のアップの中にパステルカラーのインナーを合わせ、少しジャケットの前を開けたり、濃い色のノースリーベストを合わせたりと縦のラインを強調すると引き締まってみえます。

淡い色のワンピースなら、キャップ、バイザー、スパッツ、シューズなど濃いめの色にすると締まります。

シェーディングウェアといって、サイドの切り替えやデザインによりスタイルが良く見えるウェアもあります。

両脇に濃い色を配置する事、縦ラインを強調する事で膨張色もすっきりスリムに見えます。

黒ばかりは逆効果

黒という色は意外と着こなしが難しいものです。黒は最も重量感・威圧感のある色

誰でも着こなせるものではありません。童顔、薄顔の人は避けた方が良い色です。
パーソナルカラーがブルベの冬タイプの人のみ。

日本人のブルベの割合は少ないので、黒を着てステキに見えるのは限られた人なんです。大抵の人はどうしても黒ばかりが目立ち、余計に大きく見えてしまうのです

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同様に、赤、オレンジ、黄色などの彩度の高い色も大きく見えてしまいます。
これらの色をメインに持ってくるのではなく、アクセントカラーとして利用するとカッコいいですね。

小柄なのが悩み

背が低く、ボトムがドシッとしたイメージだと、ますます小柄に見えます。

背を高く見せたい時は、下半身に軽めの色、上半身に濃いめの色を持ってくるとトリック作動。

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下半身の太さが気になり、淡い色をボトムに配置する勇気が…と思う方は、アクセントカラーをなるべく上へ持っていきましょう。

ポイントは、相手の目線を顔の近くへ向けさせる事。それによって、下半身の太さに目が行く事を避け、背も高く見せてくれます。

この場合も、縦ラインを意識すると良いです。デザインも下半身はなるべくシンプル&スリムなものを選びましょう

スラッと長い脚に

足を長く見せたい時は、ウエストの切り替えが少し上になるようなデザインや配置を考えます

トップスは胸元より少し上で色が変わるデザインや柄もの。胸元から下の色とボトムスを同色か似た色でまとめます。

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上の方に横ラインが出来ると、ウエストの位置が高くみえ、脚が長く見えるトリックの出来上がり。

色の違いがハッキリしている程、横ラインが協調されるので効果的

シューズ選びも大切

ウェアとの統一感を考える事も重要なポイント。

知っておくべき事は、ウェアの色を選ぶ時の基準をシューズにする事

なぜなら、シューズには派手なデザイン、カラーリングのものが多く、シンプルなものが少ないからです。

ウェアのコーディネートはバッチリ、でもシューズだけが浮いちゃうのはよくあります。

そして、シューズは、ほとんどが半年に1度のタイミングでしかデザイン・色が変わらず、なおかつ入れ替わる形で変わる選択肢が少ないのです。

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色んなウェアを着たい方は、真っ白や真っ黒など単色でシンプルなシューズを選ぶ事をオススメします

反対に、派手なシューズがお好みの方は、ウェアのカラーはシンプルに。 

まとめ

  • 膨張色のパステルカラーはサンドイッチでスッキリ見せる。
  • 黒ばかりは逆効果。
  • 小柄を解決するのは下半身に軽めの色、上半身に濃いめの色にする。
  • スラッと長い脚にするには、ウエストの切り替えが少し上になるようにする。
  • 色んなウェアを着るために、シンプルなシューズを選ぶ。

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